2026-09-23
空き家の活用方法とは?放置するリスクと対処法を解説
「実家が空き家のまま何年も経っている」「相続した家をどうすればよいか分からない」——そうしたお悩みは決して珍しくありません。
しかし、空き家はそのままにしておくほど負担が大きくなる傾向があります。この記事では、空き家を放置するリスクと、主な活用方法を分かりやすく解説します。
空き家を放置するとどうなるか
「特定空家等」に指定されると、税負担が大きく増える可能性があります。
空家等対策特別措置法により、倒壊の危険や衛生上の問題があるなど、管理が行き届いていない空き家は「特定空家等」に指定されることがあります。
指定を受けると、固定資産税の住宅用地特例(更地に比べて税額が軽減される制度)が解除される場合があり、固定資産税の負担が大きく増える可能性があります。
その他にも、以下のようなリスクがあります。
- 老朽化による倒壊・景観悪化のリスク:放置期間が長くなるほど、建物の傷みは進みます。
- 不法侵入や不法投棄のリスク:管理が行き届かない空き家は、こうしたトラブルの対象になりやすくなります。
- 近隣とのトラブル:庭木の越境や害虫の発生など、近隣住民とのトラブルに発展することもあります。
空き家の主な活用方法
「売る」「貸す」「解体して土地として活用する」の3つが主な選択肢です。
1. 売却する:管理の負担がなくなり、まとまった資金を得られます。建物の状態によっては、古家付き土地としての売却も可能です。 2. 賃貸に出す:リフォームをして貸し出すことで、収益化できます。ただし、初期費用や入居者対応の手間がかかります。 3. 解体して土地として活用する:建物を解体し、更地として売却したり、駐車場などに活用したりする方法です。ただし、解体後は固定資産税の住宅用地特例が受けられなくなる点に注意が必要です。
空き家を売却する場合の流れ
まずは物件の状態を把握することから始めます。
1. 不動産会社への相談・査定依頼:建物の状態や周辺相場から、査定価格を算出します。 2. 売却方針の決定:古家付きで売るか、解体して更地で売るかなどを検討します。 3. 売却活動の開始:購入希望者を募ります。 4. 契約・引き渡し:売買契約が成立したら、決済・引き渡しを行います。
空き家に関するよくあるご相談
「遠方にあって管理できない」「解体すべきか迷っている」といったご相談が多くあります。
- 実家が遠方にあり、定期的な管理が難しい
- 古い建物のため、解体すべきか悩んでいる
- 相続した空き家で、名義がまだ整理できていない
こうしたご相談も、状況に応じた選択肢をご提案することができます。
まとめ
- 空き家は「特定空家等」に指定されると、税負担が増える可能性があります。
- 主な活用方法は「売る」「貸す」「解体して土地活用する」の3つです。
- 迷ったときは、まず不動産会社に相談し、物件の状態を把握することから始めましょう。
沼津市・三島市エリアでの空き家のご相談は
不動産王国株式会社では、沼津市・三島市・清水町・長泉町を中心とした静岡県東部エリアで、空き家に関するご相談を承っております。「何年も放置してしまっている」という状態でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
